給与設定を管理する
「給与設定」画面について解説します。この画面では、割増率・端数処理・支給・控除・振込元口座に関する設定の確認・編集が行えるほか、過去の給与データをインポートすることが可能です。
契約モジュール
給与計算
権限
「給与設定・操作」の権限を付与されたユーザーのみ操作可能です。
※初期設定の場合は「初期セットアップ」の権限が必要です。
操作方法
給与設定画面を確認する
注意
-
給与計算モジュールのTODOが完了していない場合、「TODO」画面から「給与設定」画面に移動します。詳細は「【給与計算モジュール】TODO画面を確認し、セットアップを完了する」をご参照ください。
- 以下の手順は、初期設定のTODO完了後に「給与設定」画面に移動するための手順です。
- 画面左端サイドメニューの[ホーム]を押し「ホーム」画面に移動します。
- 「ホーム」画面で「利用中のアプリ」下の[給与]を押し「給与」画面に移動します。
- 「給与」の下にある項目一覧の中から[給与設定]を選択し「給与設定」画面に移動します。
.png?width=625&height=333&name=Group%209%20(1).png)
- 「給与設定」の下にあるタブ一覧の中から確認する項目のタブを選択し、設定を確認します。各タブの詳細は以下の通りです。
- 割増率
-
「法定内残業」「時間外労働」「深夜労働」「休日労働」「60時間超の時間外労働」に加算される割増率を確認できます。
-
- 端数処理
- 「所定外・割増賃金」および「勤怠控除」の「時間単価の端数処理方法」「時間単価の端数処理位置」「支給額の端数処理方法」を確認できます。
- 支給項目
- 設定済みの「項目名」「項目種別」「支給控除ID」「計算タイプ」「按分計算の実施」「割増賃金の計算基礎」「勤怠控除の計算基礎」「社会保険料の計算」「固定的資金への該当」「労働保険料の計算」「所得税の計算」」「0円時の表示」などの詳細を確認できます。
- 表の右端の[→|]および[|←]を押し、表を左右に移動させて項目を確認できます。
- 控除項目
- 設定済みの「項目名」「項目種別」「支給控除ID」「計算タイプ」「控除タイミング」「0円時の表示」などの詳細を確認できます。
- 過去給与データをインポート
- 過去にインポートした給与データを確認し、また新たにデータをインポートできます。
- 振込元口座
- 振込元口座の「銀行名」「支店名」「口座種別」「口座番号」「委託者コード」などの詳細を確認できます。
- 振込元口座が設定されていない場合、画面中央に[追加]が表示されています。[追加]を押すことで、口座情報を新規に登録できます。
- 割増率
割増率を編集する
- 画面左端サイドメニューの[ホーム]を押し「ホーム」画面に移動します。
- 「ホーム」画面で「利用中のアプリ」下の[給与]を押し「給与」画面に移動します。
- 「給与」の下にある項目一覧の中から[給与設定]を選択し「給与設定」画面に移動します。
.png?width=625&height=333&name=Group%209%20(1).png)
- 「給与設定」の下にあるタブ一覧の中から[割増率]が選択されていることを確認します。
- 「割増率」の領域の右上の[編集]を押し「割増率を編集」画面に移動します。
- 「割増率を編集」画面で、必要に応じて各項目の入力欄に記載されている数値を編集します。
これまでに一度も情報の編集を行っていない場合、各項目にはデフォルトの設定として「割増率」の値が入力されています。各項目の詳細とデフォルト値は、以下の通りです。
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法定内残業の割増率
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1日8時間、週40時間を超えない残業の割増率を設定できます。
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デフォルト値は0.00%です。
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時間外労働の割増率
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1日8時間、週40時間を超過した労働の割増率を設定できます。
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デフォルト値は25.00%です。
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深夜労働の割増率
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22時~翌5時の労働に対する割増率を設定できます。
-
デフォルト値は25.00%です。
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休日労働の割増率
-
法定休日の労働に対する割増率を設定できます。
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デフォルト値は35.00%です。
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60時間超の時間外労働に加算される割増率
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月60時間を超える時間外労働の割増率を設定できます。
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デフォルト値は50.00%です。
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⚠️注意
- 法的な定めのない[法定内残業の割増率]以外の「割増率」の項目には、法定の割増率を下回る値は入力できません。
- [法定内残業の割増率]以外の「割増率」の項目に設定されているデフォルト値は、法的な下限の数値です。
-
-
画面右下の[保存]を押すと、編集が完了します。
端数処理の設定を編集する
- 画面左端サイドメニューの[ホーム]を押し「ホーム」画面に移動します。
- 「ホーム」画面で「利用中のアプリ」下の[給与]を押し「給与」画面に移動します。
- 「給与」の下にある項目一覧の中から[給与設定]を選択し「給与設定」画面に移動します。
.png?width=625&height=333&name=Group%209%20(1).png)
- 「給与設定」の下にあるタブ一覧の中から[端数処理]を選択します。
.png?width=655&height=470&name=Group%2011%20(2).png)
- 画面右上の[編集]を押し「端数処理を編集」画面に移動します。
- 「端数処理を編集」画面で、必要に応じて各項目の設定を編集します。
これまでに一度も情報の編集を行っていない場合、各項目にはデフォルトの値が設定がされています。各項目の詳細とデフォルトの設定は、以下の通りです。
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所定外・割増賃金
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時間単価の端数処理方法
-
[切り上げ(デフォルト)]または[四捨五入]を選択します。
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-
時間単位の端数処理の位置
-
少数点第何位で丸め処理を行うかを設定します。
-
入力欄の右端の[下向き矢印]を押し、端数処理位置を選択します。
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-
支給額の端数処理方法
-
[切り上げ(デフォルト)]または[四捨五入]を選択します。
-
-
-
勤怠控除
-
時間単価の端数処理方法
-
[切り捨て(デフォルト)]または[四捨五入]を選択します。
-
-
時間単位の端数処理の位置
-
少数点第何位で丸め処理を行うかを設定します。
-
入力欄の右端の[下向き矢印]を押し、端数処理位置を選択します。
-
-
支給額の端数処理方法
-
[切り捨て(デフォルト)]または[四捨五入]を選択します。
-
-
-
- 画面右下の[保存]を押すと、編集が完了します。
支給項目の設定を追加・編集する
注意
-
支給項目の管理については「支給・控除を管理する」をご参照ください。
-
「給与計算モジュール」のTODOが進行中の場合、以下の手順に合わせて初期セットアップで作成済みの支給・控除を編集するか、または手順5の注釈を参考に新たな項目を新規に作成する必要があります。
- 画面左端サイドメニューの[ホーム]を押し「ホーム」画面に移動します。
- 「ホーム」画面で「利用中のアプリ」下の[給与]を押し「給与」画面に移動します。
- 「給与」の下にある項目一覧の中から[給与設定]を選択し「給与設定」画面に移動します。
.png?width=625&height=333&name=Group%209%20(1).png)
- 「給与設定」の下にあるタブ一覧の中から[支給項目]を選択します。
.png?width=655&height=469&name=Group%2013%20(1).png)
- 設定を変更する「項目名」行にカーソルを合わせると右端に表示される[編集]を押し「支給項目を編集」画面に移動します。
⚠️注意
-
「支給項目」を新規に追加する場合、画面右上の[+支給項目を作成]を押すと「支給項目を新規追加」画面に移動します。手順6以降を参考に項目を設定してください。
-
-
「支給項目を編集」画面で、必要に応じて各項目の情報を編集します。各項目の詳細は、以下の通りです。
.png?width=455&height=592&name=Group%2016%20(6).png)
-
基本情報
-
項目名
-
表示される項目名を入力します。
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-
項目種別
-
「給与計算モジュール」で「プリセット」と表示されている「支給項目」または「労務管理モジュール」で追加した「支払項目」においては、[定常固定]または[定常変動]のいずれかが選択されており、変更できません。
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新規に「支給項目」を追加する場合、[スポット支給]または[賞与]を選択可能です。
⚠️注意
-
「スポット支給」を選択した場合、現在設定中の「支給項目」は、「労務管理モジュール」と同期されず、給与計算モジュールでのみ利用します。
-
-
プリセットされている「支給項目」の「通勤手当」の場合は、「従業員情報」の設定に準じており、変更はできません。
-
-
支給タイプ
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項目種別で[スポット支給]を選択した場合のみ設定が可能です。
-
[経費精算][慶弔支給][その他]のいずれかを選択します。
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項目種別が[賞与]の場合[その他]が選択されています。
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プリセットされている「支給項目」の「経費精算」の場合は、[経費精算]が選択されています。
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-
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支給額の計算
-
計算タイプ
-
[常に固定額を支給][実労働時間に応じて支給][実労働日数に応じて支給]のいずれかを選択します。
-
新規に「支給項目」を追加する場合は、[常に固定額を支給]のみ設定可能です。
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プリセットされている「支給項目」の「通勤手当」の場合は、「従業員情報」の設定に準じており、変更はできません。
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案分計算の実施
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期間中に入退社や休職・復職などがあった場合に、支給額を案分するか設定します。
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[案分計算する]または[案分計算しない]を選択します。
-
[案分計算する]を選択した場合は、日数・時間により按分します。
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[案分計算しない]を選択した場合は、常に満額が支給されます。
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-
新規に「支給項目」を追加する場合は、[案分計算しない]のみ設定可能です。
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-
時間単価の計算
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割増賃金の計算基礎
-
割増賃金額を計算するための時間単価に含めるかどうかを設定します。
-
[含める]または[含めない]を選択します。
-
プリセットされている「勤怠管理モジュール」独自の「控除項目(通勤手当のぞく)」は、変更できません。
-
新規に「支給項目」を追加する場合は、[含めない]のみ設定可能です。
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-
勤怠控除の計算基礎
-
欠勤などの勤怠控除額を計算するための時間単価に含めるかどうかを設定します。
-
[含める]または[含めない]を選択します。
-
新規に「支給項目」を追加する場合は、[含めない]のみ設定可能です。
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法定控除額等の計算
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社会保険料の計算
-
標準月額報酬の算定対象にするかを設定します。
-
[対象にする]または[対象にしない]を選択します。
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固定的賃金への該当
-
随時改定実施のトリガーとなる固定的賃金に該当するかを設定します。
-
[該当する]または[該当しない]を選択します。
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-
労働保険料の計算
-
労働保険料の算定対象にするかを設定します。
-
[対象にする]または[対象にしない]を選択します。
-
-
所得税の計算
-
所得税の課税対象にするかを設定します。
-
[対象にする]または[対象にしない]を選択します。
-
-
-
給与明細の表示
-
0円時の表示
-
支給額が0円の場合に、給与明細へ表示するかを設定します。
-
[表示する]または[表示しない]から選択します。
-
-
-
- 画面右下の[保存]を押すと、編集が完了します。
控除項目を追加・編集する
注意
-
控除項目の管理については「支給・控除を管理する」をご参照ください。
-
「給与計算モジュール」のTODOが進行中の場合、以下の手順に合わせて初期セットアップで作成済みの支給・控除を編集するか、または手順5の注釈を参考に新たな項目を新規に作成する必要があります。
- 画面左端サイドメニューの[ホーム]を押し「ホーム」画面に移動します。
- 「ホーム」画面で「利用中のアプリ」下の[給与]を押し「給与」画面に移動します。
- 「給与」の下にある項目一覧の中から[給与設定]を選択し「給与設定」画面に移動します。
.png?width=625&height=333&name=Group%209%20(1).png)
- 「給与設定」の下にあるタブ一覧の中から[控除項目]を選択します。
.png?width=625&height=453&name=Group%2014%20(2).png)
- 設定を変更する「項目名」行にカーソルを合わせると右端に表示される[編集]を押し「控除項目を編集」画面に移動します。
⚠️注意
-
「控除項目」を新規に追加する場合、画面右上の[+控除項目を作成]を押すと「控除項目を新規追加」画面に移動します。手順6以降を参考に項目を設定してください。
-
-
「控除項目を編集」画面で、必要に応じて各項目の情報を編集します。各項目の詳細は、以下の通りです。
.png?width=455&height=565&name=Group%2015%20(8).png)
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-
項目名
-
項目名を設定します。
-
-
項目種別
-
「給与計算モジュール」の「プリセット」と表示されている「控除項目」または「労務管理モジュール」で追加した「控除項目」の場合、[定常固定]または[定常変動]のいずれかが選択されており、変更できません。
-
新規に「控除項目」を追加する場合、[スポット控除]が選択できます。
-
-
控除額の計算タイプ
-
控除額をどのように計算するかを設定します。
-
[常に固定額を控除][勤怠控除時間に応じて控除][欠勤日数に応じて控除]のいずれかを選択します。
-
-
控除のタイミング
-
控除が行われるタイミングを設定します。
-
[所得税の課税前]または[所得税の課税後]を選択します。
-
-
0円時の表示
-
控除額が0円の場合に、給与明細へ表示するかを設定します。
-
[表示する]または[表示しない]を選択します。
-
-
-
- 画面右下の[保存]を押すと、編集が完了します。
過去給与データの取り込み
操作方法の詳細は「過去給与データを取り込む(インポートする)」をご参照ください。
振込元口座を追加・編集する
- 画面左端サイドメニューの[ホーム]を押し「ホーム」画面に移動します。
- 「ホーム」画面で「利用中のアプリ」下の[給与]を押し「給与」画面に移動します。
- 「給与」の下にある項目一覧の中から[給与設定]を選択し「給与設定」画面に移動します。
.png?width=625&height=333&name=Group%209%20(1).png)
- 「給与設定」の下にあるタブ一覧の中から[振込元口座]を選択します。
.png?width=625&height=262&name=Group%2030%20(2).png)
- 振込元口座が設定されていない場合、画面中央に[追加]が表示されています。[追加]を押すと「振込元口座を新規追加」画面に移動します。
⚠️ 注意
- すでに口座情報を追加済みの場合、[追加]の代わりに口座情報が表示されています。
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口座情報の行の右端の[…]を押し[編集]を選択すると「振込元銀行口座を編集」画面に移動します。手順6以降を参考に情報を編集してください。
- 「振込元口座を新規追加」画面で、各項目の情報を編集します。各項目の詳細は、以下の通りです。
.png?width=455&height=803&name=Group%2031%20(7).png)
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金融機関コード
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4桁の数値を入力します。
-
入力が完了すると「金融機関名」が自動で表示されます。
-
-
支店コード
-
3桁の数値を入力します。
-
入力が完了すると「支店名」が自動で表示されます。
-
-
口座種別
-
[普通]または[当座]を選択します。
-
-
口座番号
-
7桁の口座番号を入力します。
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委託者コード
-
10桁の委託者コードを入力します。
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画面右下の[保存]を押すと、編集が完了します。
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※ 画像内に表示されているデータは、架空のものです。